噛めない「入れ歯」で悩んでいる方へ

入れ歯は幅広い症例に対応できるというメリットがある一方で、「痛い」「噛めない」「外れる」といった大きなデメリットがあります。また、このページをご覧の方の中にも、今、まさにのような状況な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、当院ではこうした入れ歯のイメージを覆す入れ歯をご提供しております。それが「インプラントオーバーデンチャー」です。詳しくご紹介します。

「インプラントオーバーデンチャー」とは

インプラントオーバーデンチャーとは、インプラントを基盤として支える取り外し可能な義歯です。具体的には、顎の骨に数本のインプラントを埋め込み、その上に義歯を固定します。

従来の入れ歯と比較して、インプラントオーバーデンチャーには次のような特徴があります。

特徴1ズレにくい

インプラントによって入れ歯を支えるため、通常の入れ歯と比べて安定感が増し、ズレにくいです。

特徴2咀嚼力の向上

入れ歯をインプラントで固定するため、自然歯に近い噛み心地を得られます。

特徴3痛みが少ない

入れ歯の場合、食べ物が挟まって痛みを感じることがありますが、インプラントでしっかり固定するため、食べ物が挟まる心配がありません。

特徴4喋りやすい

従来の入れ歯と比べてお口にフィットしやすいため、話しやすく、会話を楽しむことができます。

特徴5他の組織を傷つけない

従来の入れ歯は顎を土台にしているため、歯槽骨の吸収が起こっていました。しかし、インプラントオーバーデンチャーは、インプラントによって入れ歯を支えるため、歯槽骨の吸収を抑え、長期的に入れ歯を使用することができます。

インプラントオーバーデンチャーは、その名の通り「インプラント」を支えとして活用します。当院の院長はインプラント歴20年、これまでの埋入本数は約5000本以上を誇ります。また、インプラントメーカーのインストラクターや講演、執筆活動も行っています。

これまでの経験に裏打ちされた高精度の治療を求めて、広島県内だけではなく、県外やオーストラリアやロサンゼルス、ハワイやベトナムなどの海外から来られる患者さんもいらっしゃいます。インプラントのプロフェッショナルが担当させていただきますので、ご安心ください。

川添 祐亮

経歴

2002	岡山大学歯学部卒業
	川添歯科クリニック勤務
2009	広島大学大学院医歯薬学総合研究科卒業 歯学博士
2016	川添歯科クリニック 院長就任
2023	川添歯科クリニック 理事長就任　現在に至る

資格・所属学会・団体

• 日本補綴歯科学会
• 日本口腔インプラント学会
• FIDI
• 即時荷重研究会

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インプラントオーバーデンチャーは、インプラントを埋入する手術が必要です。そう聞くと、不安を感じる患者さんもいらっしゃると思います。

当院では、患者さんの負担を可能な限り軽減するために「4S」というコンセプトの元、治療を行っています。4Sとは次の4つを指します。

●Simple(簡便)
●Small(低侵襲)
●Short(短期間)
●Safe(安全)

 

オペ時の痛みや不安を軽減するために、当院では「睡眠無痛治療」も行っております。この治療法は、静脈内鎮静法とも言います。具体的には、鎮静剤を点滴で投与し、ウトウトと半分眠ったような状態で治療を受けられる治療法です。

全身麻酔のようなリスクもなく、治療後も少し休んでいただければそのままおお帰りいただけます。
※ただし車やバイクの運転はお控えください。